オタ・ヤネチェク（Ota Janecek　1919-1996）
チェコを代表するアーティスト。1945年にパリへ留学後、ヨーロッパ各地を訪れる。
パウル・クレーなどの影響を受けたとされる作風は、叙情性あふれる幻想的な絵と
子どもがクレヨンで描いたような奔放さを合わせ持つ独特のスタイルです。

すべてのページにクレヨンやパステルで描いたような挿絵があり、
ヤネチェクならではの動物たちのフォルムや微妙にかわいくないユニークな表情を楽しめます。
（右下の猫なんて、とっても悪い顔していて笑えます）
ソフトカバーの冊子で、表紙に一部ヤブレと薄くヤケあり。中のコンディションは良好です。

オタ・ヤネチェク（Ota Janecek　1919-1996）
チェコを代表するアーティスト。1945年にパリへ留学後、ヨーロッパ各地を訪れる。
パウル・クレーなどの影響を受けたとされる作風は、叙情性あふれる幻想的な絵と
子どもがクレヨンで描いたような奔放さを合わせ持つ独特のスタイルです。

クレヨンやパステルで描いたような大胆な絵と、しっとり落ち着いた絵が交互に出てきます。
ほとんどの見開きにイラストやカット絵があり、ヤネチェクの作風の対比を楽しめます。
ダストカバーなし。青いクロス貼りに金色の箔押しの表紙に擦れや汚れが僅かにありますが
経年の割にコンディション良好です。

オタ・ヤネチェク（Ota Janecek　1919-1996）
チェコを代表するアーティスト。1945年にパリへ留学後、ヨーロッパ各地を訪れる。
パウル・クレーなどの影響を受けたとされる作風は、叙情性あふれる幻想的な絵と
子どもがクレヨンで描いたような奔放さを合わせ持つ独特のスタイルです。

カラス、カッコウ、フクロウなど、ヤネチェクの描く鳥たちがたくさん登場します。
全ての見開きにイラストあり。幼稚園の蔵書だったようで扉ページにスタンプとサイン入り。
ビニルコーティングの表紙に僅かな汚れはありますが全体的にコンディション良好です。

オタ・ヤネチェク（Ota Janecek　1919-1996）
チェコを代表するアーティスト。1945年にパリへ留学後、ヨーロッパ各地を訪れる。
パウル・クレーなどの影響を受けたとされる作風は、叙情性あふれる幻想的な絵と
子どもがクレヨンで描いたような奔放さを合わせ持つ独特のスタイルです。

「おやすみなさいのうた」というタイトルで日本語版も出版されたことがある1冊。（現在絶版）
ヤネチェクの幻想的なカラーイラストと有機的な線画カットが余すところなく織り込まれています。
素晴らしいブックデザインはオルガ・パヴァロヴァーが担当。
全ての見開きにイラストがあり、しっとりと深い印刷の色をたっぷり堪能できます。
本体は白のクロス貼り。ダストカバーに若干のヤケと傷みがある以外、コンディション良好です。

ジョーエル・チャンドラー・ハリスの『ウサギどんキツネどん』にオタ・ヤネチェクが絵をつけた一冊。
発色鮮やかなイラストが9点、それ以外のページ8割方にモノクロ線画があります。
前後の見返しにもそれぞれ見開きに渡る大きなイラストを楽しめます。（画像右下）
ヤネチェクのドローイングを大胆にレイアウトしたデザインワークも実にユニーク。
コーティングの表紙にヤケ汚れと角ツブレ。発行から50年経つ割りにコンディションは比較的良い方です。

オタ・ヤネチェクが描く「眠れる森の美女」。
ヤネチェク独特の幻想的な質感とイエローが印象的なイラストにため息。
ダメージはハードカバー端の小さなへこみ一カ所のみ、新品に近いコンディションです。

オタ・ヤネチェクがイラストを手がけたチェコ語の学習本です。一部に鉛筆の筆跡が残っていますがほとんど記入もなくきれいです（てことは勉強嫌いの子が持っていたのでしょうか？）。
表紙角に若干つぶれがある程度でコンディション良好です。

アメリカのジャーナリスト、ジョーエル・チャンドラー・ハリスの「ウサギどんキツネどん」続編のチェコ版です。オタ・ヤネチェックのイラストがユニーク。カラーイラスト4点と線画多数。見返しにもカラー線画があります（左下、中下）。
表紙にヤケ・傷みあり。中ページはコンディション良好です。