ウィーンの自転車11

d100317.jpg25階建てのマンションやショッピングモールなどができた武蔵小金井駅をバイクで走っているとき、この急激な人口増加、し尿増加に地下を通る下水道は果たして耐えられるのだろうか?とふと気になり、用事を済ませたついでに小平市のふれあい下水道館へ。
ここの目玉は、地下25mの実際に市民が使用している下水道を見学できるという信じられないもの。直径6m弱の巨大な下水道をチョビチョビ流れる下水からは当然ながら微妙な臭気があり、懐かしくも非常に不愉快で、いやなふれあい。 来館者は僕一人だったので、下水道についていろいろ質問。下水の歴史、下水管の素材、油を流すとどうなるのかなど丁寧に教えていただきました。
ちなみに小平市の下水道は人口予測や都市計画に則って整備されているそうなのでキャパは十分なのだそうです。あースッキリした。

2010年3月17日 18:07 | 中東欧編コメント (2)

コメント(2)

めちゃおかしい!
さすがやね〜!
行動力が違うわ〜。
でも確かに急激な人口増加って不気味よね。
うちの近所もそう。

いつの間にかマンション群になっていて、驚くことが多いもんね。武蔵小金井なんて、もう違うところだよ。