「いぬとねことにんげんと」DVD上映会のご報告

いぬとねことにんげんと』は、ドキュメンタリー映画『犬と猫と人間と』(監督:飯田基晴)を子どもにも分かりやすくまとられたダイジェスト版で、特典映像には作家の渡辺眞子さんが文章を、どいかやさんが絵を描いた短編映像「ハルの日」も収録されています。今回、どいかやさんと飯田監督のご協力のもと、「ペットショップにいくまえに」展開催中のウレシカで無料上映会を開催することになりました。

三連休の最終日、どいかやさんとお話しながらみんなで一緒にDVDを観ました。中にはボランティア活動されていてすでに意識の高い方もいらっしゃいましたが、映画で語られる現状を初めて知り、こみ上げる思いを語ってくださる方もいらっしゃいました。ペット業界の闇、殺処分の現状、被災地の動物のこと、また毛皮の問題など、話題はつきません。知ってるつもりだったこと。無関心からの一歩。

小学生の女の子も参加してくれました。ありがとう。『いぬとねことにんげんと』にも捨て犬の里親探しに奔走する子どもたちが登場しますが、彼らのまっすぐな目と涙には胸がぎゅっとなり希望を感じました。ぜひ多くの学校で上映してほしいなと思います。

被災動物救助活動への募金もたくさん頂きました。感謝。
被災地では飼い主と生き別れたり、一緒に暮らせなくなったり、野良となってしまったペットや家畜がたくさんいます。人間が大変な時に動物なんて後回しという方もいるかもしれないけど、人間が作り上げた人間優位の社会で、食とか、癒しとか、都合良く使ってあとは知らんて...悶々。私たちに少しでもできること、続けていきます。

犬と猫と人間と』DVDと書籍は、展覧会開催中のウレシカでも販売しています。現実を知ることは辛いですが、心が温かくもなる映画です。他にも自主上映会の機会があればそちらでも、レンタルででもぜひご覧下さい。

「ペットショップにいくまえに」絵本作家14人によるどうぶつイラスト展
〜人間の身勝手で消されるいのちを1匹でも減らそう〜

〜10/10(月)まで ※火水休み 12:00〜19:00
※本日9/28(水)定休日ですが、店で作業のため、ゆるーく開けています。お近くにいらしたらぜひ。ツイッターでも開店状況お知らせしています。

2011年9月28日 | 展覧会・イベント情報

たんじあきこさんの新作絵本と雑貨入荷しました

たんじあきこさんの新作絵本「おでんわ もしもし しましまちゃん」と、オリジナル雑貨の一筆箋(りす・こうもり)ノート、お店にて先行販売していましたが、本日よりオンラインショップでのお取扱いも始めます。

  

» URESICA オンラインショップ:クリエイター商品

現在開催中の「ペットショップにいくまえに」展にも、素敵なリスとウサギの絵を出品してくださっているたんじあきこさん。11月にはウレシカで個展を予定しています。2012年のカレンダーはいつ?とお問合せをいただいていますが、この展示の頃にはご案内できると思います。どうぞお楽しみに。それまで待てない〜という方はお先に絵本と一筆箋とノートをどうぞ。

2011年9月26日 | 新商品・入荷情報

「ペットショップにいくまえに」展示風景1

入口左、どいかやさんの挨拶文と「犬と、いのち」パネル展示、作品展示が続きます。左から、とりごえまりさん、にしむらあつこさん、松成真理子さん、工藤ノリコさん、山田美津子さん、たんじあきこさん、坂崎千春さん。

レジ前に一点、どいかやさんの作品があります。

こちらの壁は左から、こみねゆらさん、さかいあいもさん、大島妙子さん、おざきえみさん、とづかかよこさん、中沢美帆さん、どいかやさん。

愛らしいどうぶつたち。ぜひご来店いただき近くでじっくりご覧下さい。展示作品は販売しています。(一部非売品、売約済み作品もあり)
参加作家のみなさんが手がけた絵本も展示販売しています。いろいろ売切れてしまったので追加注文中。リクエストがあればお取り寄せも承ります。

「ペットショップにいくまえに」絵本作家14人によるどうぶつイラスト展
〜人間の身勝手で消されるいのちを1匹でも減らそう〜

〜10/10(月)まで ※火水休み 12:00〜19:00

2011年9月24日 | 展覧会・イベント情報

「ペットショップにいくまえに」犬猫トークイベントご報告

日曜日、絵本作家とりごえまりさんどいかやさんによるトークイベントを開催しました。狭い店内に沢山のお客さまが集って下さいました。
「ペットショップへいくまえに」展の呼びかけ人であるどいかやさんが、とりごえまりさんにお話を聞くかたちでトークが進みます。
とりごえさんはつい最近、動物のためのチャリティ企画展「ネコにおしえてもらったこと」を開催。フリーペーパー『ネコの種類のおはなし』を制作され、ご自身も現在4匹のネコと暮らしてらっしゃいます。
動物をとりまく問題について「無知だった」という時代から、今までに出会った猫たちのこと。インターネットなどの情報もなかった当時、ペットショップ、ブリーダーを介して出会った猫たち。大切な家族となった2匹と生活するようになった過程でふくらんでいった疑問、猫たちに教えてもらったことをお話いただきました。そして野良猫ニヤとの出会いのこと。(絵本「名なしのこねこ」に描かれています)

「無知な頃の話をするのは恥ずかしいのですが」と仰るとりごえさんですが、それは誰でも同じ。だからこそ、身の丈の体験談は心にしみます。朗らかで優しい語りのとりごえさんと、温かくチャキチャキとしたどいかやさんのやりとりが楽しくて、真剣に聞き入っていた皆さんに笑いも生まれます。

ペットショップで売られているすべての子がそうとは限らないけれど、ひどい環境で生まれた子、人間が求める(売れる)品種を作るために、無理な近親交配など自然ではないやり方。幼いうちに親と離され、狭いケースに一日中入れられている環境が生育に良いはずもなく、健康に問題がある子が生まれる可能性が高いのは事実。そして、殺処分される犬猫たち(年間23万頭)。
テレビでは「人気ナンバー10」とか言っちゃって犬猫の流行(売れ筋)を作り出し、いのちに優劣をつける。ニュースで話題になった崖っぷち犬にはあれだけ里親殺到したのに、その血筋の犬も他の保護犬もまったく見向きされたなかったという話など。

「絵本作家にできることは何?と考えたとき、伝えることしかないと思ったんです」
昨年どいかやさんが作ったフリーペーパー『ペットショップにいくまえに』に感動し、とりごえさんも『ネコの種類のおはなし』を作られたそう。素晴らしい連動作!!
今回のトークイベントには小学生の女の子たちも参加してくれました。動物と暮らすということは、いのちに責任を持つことなんだと学んでくれたそうです。小さな姉妹はフリーペーパーをコピーして友達に配ってくれたそうで、なんと頼もしい!

法律で悪質な業者を取り締まることも大事。だけど、意外にふつうの人、身の回りの優しい人にも無意識な人は多い。動物との経験の違いもあるんだろうけれど。「動物問題ではなく、人間の社会問題」だと、気づいた人が伝えていくことが大事だと思いました。

どいかやさん、とりごえまりさん、ご参加のみなさん、ありがとうございました!
また、毎回椅子を貸していただいている経堂さばの湯さんにも感謝です。
次の日曜日(9/25)には『いぬとねことにんげんと』DVDの上映会(無料)どいかやさんもいらっしゃいます。ご予約はウレシカまで。*9/21現在、残席あり

「ペットショップにいくまえに」絵本作家14人によるどうぶつイラスト展
〜人間の身勝手で消されるいのちを1匹でも減らそう〜

〜10/10(月)まで ※火水休み 12:00〜19:00

2011年9月21日 | 展覧会・イベント情報

「ペットショップにいくまえに」絵本作家14人によるどうぶつイラスト展、始まりました。

入口の黒板、どいかやさんがイラストをひょひょいと描いて下さいました。

入ってすぐ左に、この企画展の呼びかけ人であるどいかやさんのあいさつ文と、「犬と、いのち」(著:渡辺眞子 写真:山口美智子)から抜粋させていただいた文と写真をパネルにして展示しています。ぜひご覧下さい。

左右の壁には、豪華面々による動物たちの絵が並びます。出展作品は一部を除き販売しています。作品についてはまた追ってご紹介します。
参加作家さんの絵本も並べています。中には貴重なサイン本もありますよ。

店内で被災動物の救援寄付金を募っています。どうぞよろしくお願いいたします。

素敵なお花も届きました。赤黄ピンクといろんな鶏頭がもこもこと秋のアレンジ。
オレンジページさんありがとうございます!

「ペットショップにいくまえに」絵本作家14人によるどうぶつイラスト展
〜人間の身勝手で消されるいのちを1匹でも減らそう〜

9/15(木)〜10/10(月) ※火水休み 12:00〜19:00

※9/18(日)、9/25(日)は店内で関連イベント開催のため、13時〜15時頃までご予約いただいた方のみのご入場で、それ以外のお客様は展示をご覧いただけません。ご来店の際にはどうぞお気をつけ下さい。

◎参加作家
大島妙子、おざきえみ、工藤ノリコ、こみねゆら、さかいあいも、坂崎千春、たんじあきこ、どいかや、とづかかよこ、とりごえまり、中沢美帆、にしむらあつこ、松成真理子、山田美津子

»ペットショップにいくまえに(WEBサイト)

2011年9月16日 | 展覧会・イベント情報

「ペットショップにいくまえに」展、イベント参加申込受付

9/15からの「ペットショップにいくまえに」展にて開催するイベントへのご参加申込を受付開始いたします。狭い店内ですのでご希望の方はお早めにお申し込み下さい。

*9/13追記:会期が迫りましたので記事を上にUPします。
18日トークイベントはご予約満席となっていますが、25日の「いぬとねことにんげんと」DVDミニ上映会は、まだお席ございます。

◎犬猫トークイベント
日時:9月18日(日)13:00〜

ゲスト:とりごえまり + どいかや
定員:20名/無料(要予約・満席
9/9追記:ご予約満席のため、締め切らせていただきます。

◎「いぬとねことにんげんと」DVDミニ上映会
日時:9月25日(日)13:00〜

定員:20名/無料(要予約・ウレシカへ)
※どいかやさんもご来店予定です。
9/15現在:まだお席に余裕ございます。

会場で東日本大震災による被災動物の救援寄付金を募ります。

場所:URESICA shop&gallery
電話:03-3428-0807
(火・水以外の12時ー19時)
メール:info☆uresica.com(☆を@に変えて)またはお問合せフォームより

※店内手狭なため、ご予約の20名様優先でお席をご用意いたします。
※イベント開催時は店内混雑が予想されるため、作品展示をゆっくりご覧頂けません。何卒ご了承下さい。

「ペットショップにいくまえに」
〜人間の身勝手で消されるいのちを1匹でも減らそう〜
絵本作家14人によるどうぶつイラスト展

会期:9/15(木)〜10/10(月) ※火・水 休み 12:00〜19:00

◎参加作家:大島妙子、おざきえみ、工藤ノリコ、こみねゆら、さかいあいも、坂崎千春、たんじあきこ、どいかや、とづかかよこ、とりごえまり、中沢美帆、にしむらあつこ、松成真理子、山田美津子

»ペットショップにいくまえに(WEBサイト)
»昨年ウレシカで開催したトークイベント風景はこちら

2011年9月13日 | 展覧会・イベント情報

マルジャーン・ヴァファーイヤーン展、後半スタート!

マルジャーン・ヴァファーイヤーン展、連日たくさんの方にお越し頂いています。イランという国の持つ色調や空気感だけでなく、目玉とか多数足とかマルジャーンさん独特のアヴァンギャルドな要素がとても面白いとご好評いただいています。

マルジャーンをはじめイランの若手イラストレーター作画の絵本。イランの公用語ペルシア語で書かれています。右から左へ流れる模様みたいなペルシャ語。日本語の縦書きと同じように右開きです。作りはホッチキス製本のソフトカバー。文字は...まったく読めませんが、サラーム・サラーム愛甲さんがあらすじを翻訳したものが同封されています。売切れも出てきましたので興味のある方はどうぞお早めにお越し下さい。
日本で出版されている詩の国イランの絵本シリーズ(ブルースインターアクションズ出版)もお取り扱いしています。

今回、初めて発表されたぬいぐるみ作品。すべて販売していますがどれもお手頃価格。こんな安くていいの?と思いますが、マルジャーンにとってぬいぐるみは自分の作品の主流ではないので、いいんだそうです。お気に入りいただいた方にはラッキーな話。すでにいくつか嫁入り先は決まりましたが、新しいお家を待ってる子がいますよ。

salamx2の雑談 こちらでも作品画像がご覧頂けます。
twitter@uresica でも展覧会のことをつぶやいています。

Marjan Vafaeian 展
〜9/12(月)まで 12:00〜19:00

2011年9月 8日 | 展覧会・イベント情報

マルジャーン・ヴァファーイヤーン展、始まりました!

薬やお菓子などの箱を開き、その紙の裏に絵を描いたユニークな作品が並びます。

「どろぼう」や「6本足」など、独特な世界観を持つぬいぐるみたち。

今回、サラーム・サラームのお二人が展示を企画されており、作家マルジャーンさんは来日されませんので、こちらでプロフィールをご紹介します。

マルジャーン・ヴァファーイヤーン(Marjan Vafaeian)
【略歴】
1978年 テヘランに生まれる。
1996年 高校卒業(グラフィック専攻)。
2000年 テヘランドローイングビエンナーレへの応募作品がテヘラン現代美術館にて展示される。
2003年 ベオグラードイラストレーションビエンナーレへの応募作品が同カタログに掲載される。
2004年 銀座T-BOXにて日本での初の展覧会「マルジャーンの絵とイランの絵本展」開催。
2004年 figures futur 2004 (Paris) 入選
2005年 野間国際絵本原画コンクール 佳作入選 (『みどりの子ヤギがたてる足音』)
2005年 7月、10月にドバイ(UAE)にて個展。
2005年 10月、銀座T-BOXにて個展。
2005年 10-11月、栃木県益子陶庫にて個展。
2006年 野間国際絵本原画コンクール 奨励賞入選(『真っ赤なテントウムシ』)
2007年 3月、八重洲T-BOXにて二人展「マルジャーンとシャラーレ展」。
2007年 11月、大阪・江戸堀 Calo bookshop & cafeにて個展。

<過去に出版された作品> *作画のみ担当
・絵本『花壇の中にお嫁さんとお婿さんが生えていた』 2003年ゴルシャンラーズ出版
・小画集 "cheshm 17" 2004年 マ−フ・リ−ズ出版
・絵本『赤スカートちゃん』(共著)2004年シャバーヴィーズ出版
・絵本『みどりの子ヤギがたてる足音』2007年シャバーヴィーズ出版
・絵本『真っ赤なテントウムシ』2007年シャバーヴィーズ出版
・絵本『むかし、むかし...』2007年カーヌーン出版


マルジャーンが絵を手がけたイランの絵本、ポストカード等も展示販売しています。他に、イランの若手イラストレーター作画の絵本、日本で出版されているイランの絵本もあります。
イランの日用雑貨(ノートやシール)、音楽CDも少しお取扱いしています。店内BGMで流していますので、気になる方はお気軽に店主にお声かけ下さい。
市場の空気感ただようこのシールはおそらく日本でここにしかないレアな一品ですよ。

Marjan Vafaeian 展
9/1(木)〜9/12(月) ※火・水 休み 12:00〜19:00

2011年9月 1日 | 展覧会・イベント情報