ようやくペンキ塗りの準備に取り掛かりました。

まず合板の継ぎ目をパテで埋めるため、目地の左右にマスキングテープを貼ります。

目地にパテを塗り込んでいきます。余分なパテはヘラで剥きとります。

まあ、なんて手際の良いこと!ちょっとこなれてきたんじゃない?と思った?思わないか?この手順、全部ホームセンターの方に教えていただきましたー。ノゾミトさんに聞かなかったら、パテも間違ったやつ買うとこだったし、マスキングテープを貼る技も知りませんでした。色んな人にお世話になり勉強させてもらっています。

2010年2月27日 | ペンキ塗りコメント (0)

「もうペンキくらい塗り終わってるかと思ったよ」現場監督にきていた社長に言われて苦笑い。ペンキ塗りは一番美味しいとこなので楽しみにとっておいてるんですよ〜なんて。これからまたボチボチDIYです。職人さんの仕事は早くて美しい。ちなみに、先日壁を貼ってくれたムラタさんは宮大工だそうで!面揃えの技がはんぱない。これから拙い素人手作業で、何でも「味」で片付けるであろうことが大変恐縮です。
新品のエアコンが設置され、プロにお願いした内装工事は終了!

今日はシンちゃん(馴れ馴れしくてすみません)の息子シンペイくんが手伝いに来ていました(左)。お父さんを尊敬しているという23才大学生の四代目。迷彩柄のズボンもお揃いです。来年、電気工事士の資格試験を受けるらしい。頑張ってー!
そして今回とてもお世話になった城建コーポレーションのナトリさん(右)。経堂の街の移り変わりを知る、地元で頼れる社長です。今後ともお世話になります!

2010年2月24日 | プロの仕事コメント (0)

今日は床のモルタル塗装。こちらも職人さん一人でやってくれました。

4本のピンが伸びた高下駄(?)を履き、水をまきながらコテで表面を整えていきます。オリンピックで盛り上がる今、何だか氷の上のスケーターのようにも見えるなあ。
左官のモリタさん。左官歴53年のベテランは、缶コーヒーより緑茶派。仕事の早さも笑顔も金メダル級です。

2010年2月20日 | プロの仕事コメント (0)

今日は電気工事の日。照明レールの設置とエアコンの移設をやってもらう予定。

ところが、既存のエアコンが使い物にならない(古い弱い電気代高い)という進言があり、相談15秒の結果、新しいエアコンを導入することに決定。新しいエアコンの設置は後日ということで、まず照明レールを付けていただきました。

こちらが電気やさんのシンちゃん。とても気さくなスーパーマリオはお祖父さんから三代続く電気屋さん。リフォーム会社の社長とも三代に渡るお付き合いとかでツーカーの息。スポットライトはLEDがずっと使えて良いよ、とか色々教えてくれました。また来週よろしくお願いします!

2010年2月19日 | プロの仕事コメント (0)

プロにお願いしたのは、天井と壁の合板貼りと、床のモルタルと電気工事。
作業が始まる前に廃材を片付けておこうと現場に行ったら、大工さんがひとり、先に入って下準備をしていた。工具も揃っていて現場らしくなっている。

大工のムラタさん。木工作業は彼一人でやってくれる。職人は寡黙という勝手なイメージどおりのお父さん。この辺のキャバクラを2軒手掛けたそうだ。「キャバクラは作るの面白そうですね〜」Dが話を引き出そうとトライするも壁はなかなか高い。一度そのキャバクラにご一緒させてもらったらいいかもしれない。

単純な面だけだから1日もあればできるよ、そう言われていたとおり、翌日の昼過ぎにはこの状態に。早い!きれい!これを一人で一日で仕上げるなんて!さすがプロの技なんだな。
さて、ここで気づいた人いるかな? もし気づいたなら小声で聞いてみてね。
(モソモソ...壁紙って、剥がす必要あった?)

2010年2月17日 | プロの仕事コメント (1)

「出来るところはなるだけ自力でやりたいんです」と相談を始めた私たちに「そうだね〜それがいいね〜」とリフォーム会社の社長は応えた。見るからに予算なさそうな若造(私らのこと。年は置いといて)に細かく丁寧にアドバイスをくれる。信頼できるかも、一番そう感じたのは一緒に商店街を歩いて現場へ向かう途中、道に落ちていたタオルをさりげなく拾い上げた時だ。そんなこんなで、ふらりと訪れたリフォーム会社に見積を出してもらい、ほぼ即決で施工を依頼することにしました。
その前に、床剥がしは自分たちでやる!(頼めばもちろんやってもらえるけど)

週末、ともだちのシゲちゃんに手伝ってもらい、3人で床剥がし作業。

ラジオでモーグルの中継を聞きながら、砂ぼこりでケホケホになりながら、腰痛をこらえながら、がんばりました。

廃材を運ぶのは前後カゴ付きのD'sママチャリ。ちなみに、Dがこれに乗っているとたいがい警察に止められます。
明るいうちに作業も終わり、おつかれさまの乾杯と「街を知るため」という名目のゆる呑み3軒梯子となりました。そうそう、まだ言ってなかった。ここは経堂という街です。この街なかなかディープで面白いよ。

2010年2月15日 | 下準備コメント (4)

床に貼られているのは古ぼけた石目柄のクッションフロア。ん〜本物の石だったら格好いいのにな。しかも穴が開いていたのでちょっとめくってみたらば、下からボロボロと過去の地層が出てきた・・。

クッションフロア on クッションフロア on クッションフロア on コンクリ
穴が開いてたところからは一部腐った木材も出てきた。
劇的ビフォーアフターなら冒頭の解体シーンで一盛り上がりしそうな場面だ。

床はモルタルで土間っぽくしたいと考えているので、過去の地層はひっぺがさないといけない。カッターで切れ目を入れながらバールとヘラで剥がしてみる。ペリペリ気持ちよく剥げるところは楽しいが、コンクリにがっつり噛みついた古い糊には全身の力を使い、10cm四方を剥がすのにボクシング1Rといった疲労(やったことないけど)。

とりあえずこの角までね・・・腰痛が完治していないDを気遣うふりして休憩。この先どう進めようかと相談しながら焼き魚定食を食べた後、そういえば駅前にリフォーム会社があったから話聞くだけ聞いてみる?高かったらやめればいいし、とアポなしで開いたドア。そこからようやく光が見えてきたかも? つづく。

2010年2月 8日 | 下準備コメント (2)

なんちゃって。こちらは、おとなりのサイモンさんち。

私たちのとなりで店作りを進めているブルガリア出身のサイモンも内装の大部分を自分で手掛けています。DIY初心者の私たちにとって同じタイミングで同じ建物内のリフォーム先輩がいるのはすごく心強い。色々教えて貰っています。おとなりにできるのは、ブルガリアのパン、バニッツァ屋さん。ウレシカも東欧モノを扱っているし何だかうれしい偶然。こちらもオープンが楽しみです。
»パニッツァとはこんなパン

2010年2月 3日 | 下準備, 経堂・ご近所コメント (0)

友だちに会う度に「店すすんでる?」と聞かれ「あはは〜」と上ずり笑いの今日この頃。どんどん聞いてくれ!それがエンジンかける力になるのです。

さて、今日の写真。昨年末の旅にて、たくさん訪れた本屋の中でも独自のテイストを持っていたチェコの古本屋です。アーミージャケットにアフガンストール、白髪まじりの長いあごヒゲを三つ編みにした、昔ヒッピーだったと思われる風情の店主。かわいらしいチェコ絵本というイメージとは少し違う空間と店主の格好良さに惹かれて一日に二度訪れ、とても気に入ったのでと写真を撮らせてもらいました。
ウレシカの店をこんな風にしたいというのとは違うけれど、店の主役は商品や展示する作品であり、人と人との出会いなんだよな、と思えた一店でした。だから内装はそんなに凝る必要はない(よね?でもそれなりにはしないとね)がんばるぞー。

2010年2月 1日 | 店作りについてコメント (0)