山本彌 個展『絲森展』展示風景

山本彌(やまもと いよ)個展『絲森展』開催中です。
フェルトと布でできた架空の絲森(いともり)に生息するキノコや植物たち。

植物学博士の研究室のような、ナウシカの地下の実験室のような...

実存する種類もありますが、架空のものもいます。

「ホコリタケ」実存します。

「イトキノコ」架空のキノコ。投網の技法で作られています。
ありそうでない、なさそうである。自然は驚きの意匠に満ちています。

玄関に飾ってあったらちょっと面白いかも。

巨大キノコのインスタレーションを下から見ると...蟻になった自分を想像してみる。

壁にピンで引っ掛けられるタイプ。ニョキニョキと壁に生やしてみるなど。

絲森展に合わせ、キノコ、苔、菌類、植物の本を選ぶのも楽しかったです。お客様もけっこうマニアックな本や絵本を買ってくださるのが面白くて。話題の『胞子文学名作選』中身はもちろんのことキノコ中毒的にぶっとんだ造本が素晴らしい。

粒や繊維など小さい単位から物体を作ることをテーマにしている若手作家、山本彌さん。その独自の世界は菌糸のように広がっていて、今回は「絲森・序章」ともいえる展覧会。どうぞご堪能ください。

なんだか、照明までキノコっぽくみえますね。笑


『絲森展』山本彌 個展
11月11日(月)まで

※火水休み open 12時ー19時
URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)

2013年11月 4日 | 展覧会・イベント情報