「まいにちのいちにち」展、10日(月)まで

手から手へ関連企画「まいにちのいちにち」展も日にちが残り少なくなりました。ぜひご覧いただきたい展示です。気持ちのこもった作品に対面しにいらしてください。関連マップを片手にご来店くださるお客様もいらっしゃいますよ。

作品を少しご紹介します。
仁木まゆさんのたまらなく愛しい2点、猫と遊ぶこどもと夜明けを待つスズメ。
きくちちきさんの「よるのひかり」墨一色で表現するあたたかい光に引き込まれます。ちきさんは今日7日からお茶の水トライギャラリーで個展、目白ポポタムのグループ展「土といきもの」(手から手へ関連企画)にも出品されています。
最近、田舎に生活の場を移されたやまだみつこさん。今回の絵を見たとき「わあ!空が広がった」と感じました。より伸びやかに風そよぐ絵が、みつこさんの大切な日々をのぞかせてくれます。

ミロコマチコさんの絵は動物はもちろん植物もいいんです。フクロウとペンギンと「毎年庭で咲く花」を描いてくれました。
にしむらあつこさんは絵に登場する子どもたちと一緒にご来店、本にサインを入れてくれました。著書『わがやのホットちゃん』は楽しい育児絵日記エッセイです。

こみねゆらさんの作品「夢のあいだに」絵の中に入っていきたくなる素敵な世界です。

加藤休ミさんのクレヨン画「きれいに咲きましたね」この風景見たことあるある〜という穏やかな町の一コマです。小さな草花の絵も3点。
木版画で美しい風景を描く猫野ぺすかさん。蓮はぺすかさんの好きな花だそう。花びらの先にいるのは...? ぺんぎんちゃんの小作品も追加していただきました。
作品は一部を除き販売しています(売約済みもあり)。

先週の土曜日はおいしいものがたくさん届きました。

TSUKIMO BAZAAR(ツキモバザール) の自家製天然酵母パン、今回も美味しかった〜。酵母を育てるときにかける声で育ちが違うという話が面白かった。

cineca(チネカ)のゆる猫クッキーとkalikali、自家焙煎珈琲Fractal(フラクタル)特製の珈琲豆ウレシカブレンド。
フラクタルはウレシカを始めるずっと前から通っている上北沢の小さな珈琲豆屋さんです。朝は珈琲豆をガリガリやることからはじまります。

今回はじめましてのチネカさん。楽しみにしていたカリカリクッキー!kalikali
猫のドライフードに見立てた小粒のクッキーは丸いのがチョコ味、三角が紅茶味。封を開けると肉球マークが!あちこちに猫好きをくすぐるポイントあり。映画からインスピレーションを受けお菓子を作るチネカさん。kalikaliはフランス映画「メルシィ!人生」から生まれたそう。映画観たくなりました。

うちのサビコに見せたら「ほしいにゃ〜ん」と擦り寄ってきたので慌てました。(猫にチョコはNGです)器にカラカラという音と形が本当にそれっぽいんですね。

ちゃんと猫用カリカリをあげました。これも私のまいにちのいちにち。


「まいにちのいちにち」〜手から手へ 関連企画展〜
〜6月10日(月)
 open 12時〜19時 *最終日も同じ
会場:URESICA(ウレシカ)shop & gallery(世田谷区経堂)

参加作家:加藤休ミきくちちきこみねゆら仁木まゆにしむらあつこ猫野ぺすかミロコマチコやまだみつこ/企画:たんじあきこ、URESICA

手から手へ 日本巡回展公式ウェブサイト

2013年6月 7日 | 展覧会・イベント情報